「第2回道徳フォーラム」開催 道徳科の評価方法を議論

 2018年度以降、小中学校で「特別の教科」となる道徳の評価方法をテーマにした「第2回考え、議論する道徳フォーラム」(読売新聞東京本社主催、文部科学省委託事業)が2016年12月26日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれ、教育関係者ら約300人が参加した。

 千葉大の天笠茂・特任教授は「道徳科の『評価』と学習指導要領改定」と題して基調講演を行い、「子どもの成長を見守り励ますという教師の基本的在り方を、道徳の授業の探求を通じて深めてほしい」と話した。

 その後、小中学校3校の教諭が評価の事例を発表。群馬県高崎市立第一中の富岡栄・前校長が「授業さえしっかりしていれば評価もしっかりとできる。(子どもの)自己評価もうまく取り入れてほしい」とコメントを述べた。

 パネルディスカッションに先立ち、参加者は質問づくりのグループワーク「ハテナソン」を体験し、疑問点を洗い出した。参加者から寄せられた質問を基に、パネルディスカッションでは福岡市立多々良中央中の松元直史・指導教諭と文科省の小野賢志・教育課程課長補佐、国立教育政策研究所の西野真由美・総括研究官の3人が意見を交わした。

 フォーラムでは取り上げられなかった質問への回答は、本サイトでの公開を予定している。

 

 

(2016年12月27日 14:52)
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