中学・高校進学相談会に1万人 「よみうりGENKIフェスタ2016」 

まわしよみ新聞を紹介する西岡事務局長

 中学・高校進学相談会「よみうりGENKIフェスタ2016」(特別協賛・SAPIX、協賛・家庭教師のトライ、大和証券、花王)が3月20日東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで開かれ、1万人以上の親子連れらが訪れた。首都圏を中心とした約200の中高一貫校などが参加、個別の進学相談に応じたほか、開成中学校・高等学校校長の柳沢幸雄氏による講演、日本テレビアナウンサーの鈴江奈々さんらによるトークショー、2016年度の入試分析をはじめとするセミナーなど多彩なイベントが行われた。


 「当日受付セミナー」では、読売新聞教育ネットワーク事務局の西岡努事務局長が「受験に勝つ新聞活用術」と題して講演。「読売教育ネットワーク」の事業内容を説明したうえで「知識偏重から知っている知識をどう使うかという力が大切になってくる」と話した。続けて「2020年度の大学入試改革で先ごろ文科省が公表した国語の記述式問題例では、新聞を読んで自分の考えをまとめて書く問題があった」などと新聞を日ごろ読むことの必要性を訴えた。児童・生徒が新聞にとっつき易くする方法として「とにかく新聞をめくってみて気になった記事、見出しをノートにメモする」とし「みんなで新聞を持ち寄って気になった記事を切り抜いて壁新聞をつくる『まわしよみ新聞』という方法もある」と話し、自作のまわしよみ新聞を紹介した。


 さらに同会場では、読売教育ネットワークに参加している宝仙学園中学・高等学校共学部理数インター学校の富士晴英校長、広尾学園中学校・高等学校の金子暁教務開発部統括部長がそれぞれの学校について話をした。また、大和証券営業企画部の長島義浩さんが「今から考えておきたい教育資金」と題して4月から始まるジュニアNISAの説明をしたほか、SAPIX中学部による高校受験状況や家庭教師のトライによる「中学受験に合格するための方法」と題した講演も行われた。

(2016年3月22日 15:42)
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