就活の現場 上智大でインターンシップ活用講座

インターンに参加する目的などについて学生に考えさせる桜井さん(29日、上智大学で)


選考巡るウワサは「都市伝説」 


 

 上智大(東京都千代田区)で29日、夏のインターンシップ(就業体験)を有意義に活用するための講座が開かれ、3年生中心に約150人の学生が参加しました。講師を務めた人事コンサルタントの桜井照士さんは、「売り手市場の中、6月末に内定がない先輩は明らかな準備不足。戦略を立てるためにもインターンに参加して情報収集してきてほしい」と熱弁をふるっていました。

 

 インターンの志望動機を考える際には、その企業が市場に対してどのような価値を提供しているのかを把握した上で、「その会社でなければならない理由を考えてほしい」と強調。一方、インターンの選考で落ちると、本選考も通らないというウワサには、「そんなのは都市伝説。本選考で受かるケースはいくらでもある」と断言していました。

 

 6社に応募書類を提出したという文学部3年の女子学生(20)は、「自分のやりたいことがその会社でできるのか、きちんと見てきたい」と話していました。

 

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(2017年6月30日 10:00)
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