「受験」の検索結果

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検索結果145

(2018年12月19日)

進路室は海[2]赤本が新しくなる季節に

[2]赤本が新しくなる季節に    どの学校も同じようなものだろうが、桜丘高校の進路室にも赤本がある。壁一面、『〇〇大学』と印字された背表紙が並んでいて、なかなか壮観だ。     愛されて古びてしまう 受験者数一位の明治の赤本ならば 千葉 聡    赤本も、

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(2018年12月14日)

異見交論60 「飛び入学」は飛べたのか 千葉大学・渡辺誠理事、高橋徹教授

 高校を中途退学して大学に入る「飛び入学」を、千葉大学が全国に先駆けて導入して20年。2018年秋までに72人が大学から飛び立った。一人ひとりの才能と学びの進度を重視し、画一的な日本の学年主義、横並びを打破する画期的な取り組みとして注目され、当初の狙い通り、博

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(2018年12月14日)

【高円宮杯】大会の魅力と意義を語る 永瀬社長×有村・元女性活躍担当相

 70周年を迎えた高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の意義や、その魅力、日本の英語教育の現状について、「東進ハイスクール」などを運営し、今年から同大会の特別協賛企業になったナガセ(本社・東京)の永瀬昭幸社長と、1985年の第37回大会で2位になった有村治子・元女

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(2018年10月 1日)

異見交論56 「東大が高大接続改革の扉を開く」五神 真氏(東京大学学長)

 高大接続改革の中核となる大学入学共通テストへの民間英語試験導入について、東京大学が9月26日、活用に扉を開く方針を大学ウェブサイトで公表した(>>PDF)。民間試験でA2レベル以上を示す成績を残すか、同等以上の力があることを高校が「証明」する調査

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(2018年9月10日)

異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長

 2020年度に始まる「大学入学共通テスト」に導入予定の民間英語試験(認定試験)を東京大学が活用するかどうかに注目が集まっている。この問題では、東大ワーキンググループ(WG)が7月、「活用しない」を最優先とする答申を五神真学長に出し、文部科学省が8月、実施に向

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(2018年8月31日)

異見交論54 「国立大学長の3分の2を女性、外国人、企業家に」長谷川真理子・総合研究大学院大学長

 読者はもうお気づきだろう。「異見交論」の論者の大半を男性が占めていることに。特に国立大学法人化をめぐる議論では、女性の登壇はゼロだ。なぜか。それは、改革論の最前線に立つ各国立大学の執行部に、女性がほとんどいないからだ。トップの学長では、86人中わずかに3人。

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(2018年8月17日)

異見交論53(下) 「国立大学よ、世界を見てくれ」赤石浩一氏(内閣府政策統括官)

 世界を席巻する破壊的イノベーションの中で日本が生き残るためには、国立大学を中核とした強力なオペレーションが必要だ――。「統合イノベーション戦略」をとりまとめた内閣府の赤石浩一・政策統括官(科学技術・イノベーション担当)はそう言う。世界から優秀な研究者や学生、

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(2018年7月31日)

異見交論52 「東大は検定試験導入に軟着陸を」杉山剛士氏(埼玉県立久喜高校教頭)

 「大学入学共通テスト※」で英語民間試験の成績を「活用しない」案を最優先とした東京大学ワーキンググループの答申に対し、さまざまな反響が出ている。今回は、埼玉県立久喜高校教頭(参与)の杉山剛士氏。全国高等学校協会の理事として現場の意見に耳を傾けてきた経験を持ち、

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(2018年7月31日)

異見交論51 「東大は、高校の授業改革を止めるな」布村奈緒子氏(都立両国高校教諭)

 2020年度から始まる「大学入学共通テスト※」に、民間の英語試験(認定試験)の成績を活用するかどうかを審議していた東京大学ワーキンググループが7月12日、五神真学長に答申を出した。「活用しない」案を最優先とする内容で、答申を受け、五神学長は9月に大学としての

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(2018年7月 6日)

本との出会い 魅力です~全国高校ビブリオバトル開幕直前特集!~

 高校生のお薦め本ナンバーワンを決める「第5回全国高等学校ビブリオバトル」が、今月下旬に開幕する。決勝大会の出場権がかかる予選会が各地で始まるのを前に、高校生バトラーに人気のある直木賞作家・辻村深月さんと、第1回大会の優勝者・中村朱里さん(早稲田大学3年)が、

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