「受験」の検索結果

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検索結果145

(2016年1月 6日)

異見交論23「高大接続テスト『考える楽しさ』伝えたい」安西祐一郎氏

 高校と大学の教育、その間に横たわる入試の3本柱を抜本的に見直す「高大接続改革」の姿が見え始めた。現行の大学入試センター試験に替わるテストの「問題イメージ」が公開されたのだ。暗記した知識の多寡を問うのではなく、自分の考え、意見をつむぎ出すことを求めたいのだとい

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(2015年9月29日)

異見交論20「大学教育を深める『道徳』 特別教科化への期待」ロバート キャンベル氏(東京大学教授)

 小中高校で2020年度以降に順次実施される学習指導要領の骨格が固まった。中でも注目を集めているのが、今年3月の一部改定で特別の教科とされた道徳だ。国のつくる「道徳」がどのような色合いを強めていくのか、海外からも注目されているという。骨格のとりまとめに当たった

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(2015年9月14日)

新聞検定 1都3県で8000人が受験

 読売新聞の記事を読みながら、情報を読み解く「メディア・リテラシー」向上を目的とした「2015年度新聞検定」(読売新聞東京本社主催、学研グループ、市進教育グループ共催)が9月12日、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県内の市進学院の教室など約180会場で行われ、小中

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(2015年9月14日)

異見交論19「入試改革で学びの『中核』に ――大学図書館の未来像」

 従来の「1点を争う一発入試」からの脱却を図るお茶の水女子大学が、図書館での調べ学習などを組み込んだユニークな新型AO入試「新フンボルト入試※」を来年度から始める。入学者選抜にとどまらず、高校と大学の学びの違いを理解してもらうのも狙いのひとつ。それにしてもなぜ

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(2015年8月 3日)

大学を歩く:手間ひまかけて「育てる入試」

● 大学を専門に取材する記者のコラムです ●    678大学から回答が寄せられた読売新聞の「大学の実力」調査によると、一般入試による入学者は約297,000人で、全体の56%を占めていた。筆記試験中心の一般入試について、昨年末に出た中央教育審議会答申は「知

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(2015年7月15日)

大学を歩く:下がり続ける薬学部の卒業率

● 大学を専門に取材する記者のコラムです ●    読売新聞が7月9日付朝刊別刷り特集で掲載した「大学の実力」調査。8回目となる今年、目を引いたのは、薬剤師の養成を目指す6年制薬学部の標準修業年限卒業率(規定の年数で卒業する学生の比率)の低さだ。71.2%と

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(2015年7月10日)

大学を歩く:「とりあえず進学」はつまずきやすい

● 大学を専門に取材する記者のコラムです ●    8回目を迎えた読売新聞「大学の実力」調査では、初回の2008年以来、退学率を掲載している。大学選びに当たり、4年間(医、歯学部などは6年間)の学生生活が具体的に想像できるという点で、偏差値や知名度などよりは

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(2015年6月24日)

第一生命、野村HDが出前授業 ~千葉私立中学進学フェア

 千葉県内の私立中学校の魅力を紹介する「2015千葉私立中学進学フェア」(千葉県私立中学高等学校協会主催、読売新聞東京本社後援)が6月21日、千葉工業大学津田沼キャンパス(千葉県習志野市)で開かれた。受験を考える親子約2750人が集まり、各中学の個別相談会や説

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(2015年6月11日)

男子校の魅力PR 都内でフェスタ

 都内の男子校の魅力を伝える「東京私立男子中学校フェスタ」(読売新聞社特別協賛)が6月7日、東京都豊島区の本郷中学校で開催され、約7700人の親子連れでにぎわった。    読売新聞教育ネットワーク参加校の京華、佼成学園、芝、成城、日本学園、明法など各中学校の教

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(2015年4月10日)

大学を歩く:「ありのまま」を映す再履修

● 大学を専門に取材する記者のコラムです ●    電車内などでオープンキャンパスの広告が目に付く季節となった。名物教授による模擬授業などが多い。それ自体、意味なしとは思わないが、オープンキャンパスはあくまで「お祭り」。大学を知るには、やはり日常の「ありのま

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