「バリアフリー図書」展示イベントに中高生ら来場(名古屋)

会場の様子(9月20日、名古屋市で)

 障害の有無にかかわらず、すべての人が読書を楽しめるように工夫されている「バリアフリー図書」の展示イベントが20日、名古屋市東区の市民ギャラリー矢田で開かれた。「あいちアール・ブリュット 障害者アーツ展」の一環で、中高生や親子連れら約50人が来場した。

 

 イベントでは、点字つきの絵本をはじめ、写真やピクトグラムを多用した「LLブック」、布で立体的に表現された「布絵本」など約30冊が展示された。また、読売新聞東京本社の社員が、病気や障害などで外出困難な人が操作する分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を自宅から遠隔操作して、来場者に説明した。

 

 読売新聞グループ本社の山口寿一社長も来場し、愛知県の古本伸一郎副知事と点字作成を体験。古本副知事が点字で作った文章を、来場した視覚障害者に読み上げてもらうなどした。

 

分身ロボットOriHime(=左上)と様々なバリアフリー図書

(2026年10月13日 17:10)
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