大学入試に出る!読売新聞

 読売新聞と日刊英字紙「ジャパン・ニューズ」の記事は、様々な大学の入試問題で毎年多く取り上げられています。2023年度入試においては、134校の大学・短大で、198件の新聞記事が引用されました。

 例えば、国公立大学では、東京学芸大学や筑波大学、神戸大学、大阪教育大学、埼玉県立大学など、私立大学では、早稲田大学、上智大学、法政大学、近畿大学などが、入試問題に新聞記事を使用していました。

 入試科目別に見ると、小論文72件、英語76件、国語19件となり、小論文と英語が7割以上を占めています。その他にも、日本史や政治・経済をはじめ、面接や要約の試験科目などにも新聞記事が用いられました。(読売新聞、学研プラス調べ2023年7月19日現在)

出題傾向

 掲載媒体別に見ると、引用された記事の件数は、読売新聞から116件、「ジャパン・ニューズ」から81件、読売新聞オンラインから1件となっています。
 さらに各記事を種類別に見てみると、社説が45件、一般記事が45件が最も多く、次いで「編集手帳」などのコラムや連載が11件、解説が9件、寄稿が5件使用されました。
 以下では、2023年度入試の問題で、記事が大学の種類別・記事の種類別・入試問題の科目別にどのように取り上げられたのか、詳しくご紹介します。

大学の種別に見た出題校一覧(それぞれPDFがダウンロードされます)
記事の種類別に見た出題校一覧(それぞれPDFがダウンロードされます)
科目別に見た出題校一覧(それぞれPDFがダウンロードされます)
過去の出題校一覧(それぞれPDFがダウンロードされます)
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