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最新の文房具を使いながら、自分に合う勉強方法を見つけられる無料自習室が7月30日~8月2日、東京都世田谷区に設けられました。夏休みの宿題や受験勉強に励む中高生108人が利用しました。
「キャンパスノート」で知られるコクヨが期間限定で開設した「<Campus>夏のStudy Room」です。普段は同社がサテライトオフィスとして使っている約120平方メートルのフロアに、1~2人掛けの勉強席や、掘りごたつのような個室風席など13席を設け、2~6時間で利用者を募集しました。予約はすぐにいっぱいになったそうです。

カフェのような雰囲気の自習室で、集中して勉強をする中高生
人気の秘密は、約30種類の文房具を自由に試せる「文具バイキング」です。例えば、ルーズリーフは「さらさら書ける」「しっかり書ける」など書き心地の異なる4種類が用意されました。セロハンテープのように好きな長さにカットできるふせん、オレンジ色のマーカーと組み合わせる青色の暗記シートなど、珍しい文房具も並びました。

【写真左】文具バイキングコーナーには約30種類の文房具が並んだ 【写真右】1週間分の勉強計画を書き込めるノート
中学2年の松浦祐奈さんは「文房具が好きなのでいろいろ試したい。タブレットを使うよりもノートに書く方が勉強がはかどる」と目を輝かせて選んでいました。中学2年の下口陽大(ひなた)さんは「どれくらいやったかを振り返ることができる」と、1週間単位で勉強計画を書き込めるノートを手に取っていました。
同社が昨年、全国の高校生1245人を対象に行った調査では、学習方法について「自信を持って確立できている」と回答した人は7.7%でした。多くの人が勉強方法を模索していることがうかがえます。
自習室を企画した同社グローバルマーケティング部の佐藤祐子さんは「文房具が、新たな学び方を考える機会になればうれしい」と話していました。
【取材を終えて】
短くなった鉛筆や、小さくなった消しゴムを見て、自分の頑張りの跡を感じるのが好きなので、勉強時間を記録して振り返ることができるという新発売のノートに興味がわきました。文房具は学び方を提案しているという点にも気付かせられました。今後どのような文房具が登場するのか、今から楽しみです。
(昭和女子大学3年・阿久津怜那)
寝ることが大好きです。それなのに最近やりたいことが多すぎて、時間が足りず、「睡眠が必要な人間の身体ってなんて不便なんだろう」と嘆くことが増えました。毎日が充実している証拠と考えることにしています。
文具バイキングにずらりと並んだルーズリーフの種類に、紙での学習へのこだわりを感じました。私はなかなか勉強の方法が安定せず苦労したので、限られた時間の中で多くのことを学び吸収する中高生には、いろいろ試してぜひ自分に合う「学び方」を見つけてほしいなと思いました。
(昭和女子大学3年・千葉優凪)
クラリネットを小学校5年生から11年近く続けています。それでもまだ、吹奏楽の名曲をほとんど演奏できていない気がするので、もっと色々な曲に出会いたいなと思っています。
※年齢や学年は2026年9月2日時点です
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