全国高校ビブリオバトル、埼玉大会は方靖菲さんV
高校生がお薦めの本の魅力を語り、読みたくなった本を会場の投票で決める「彩の国高校生ビブリオバトル2026」(埼玉県教育委員会主催、読売新聞社など後援)が10月31日、彩の国すこやかプラザ(さいたま市浦和区)で開かれた。28人の参加者から「超現代語訳 幕末物語」(房野史典著、幻冬舎)を紹介した埼玉県立浦和第一女子高2年の方靖菲さん(17)が優勝した。
「超現代語訳 幕末物語」(房野史典著)を紹介
この作品は、歴史好き芸人の著者が、幕末の出来事を現代の表現でわかりやすくまとめている。西郷隆盛と勝海舟の出会いに関するエピソードや、大政奉還の流れなどをユーモアを交えて紹介している一冊だ。
方さんは、作品の魅力を「超面白い、超分かりやすい、超感動するの三つの『超』がある」と題名になぞらえて力説し、「本を手にとって、幕末の燃えるような生きざまを目に焼き付けてほしい」と締めくくった。
方さんは来年2月7日に東京都港区の「TAKANAWA GATEWAY CITY」で開かれる「第13回全国高校ビブリオバトル」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管、JR東日本特別協力)に出場する。「今回投票してくれた人の思いを力に変えて全国でも頑張りたい」と意気込んだ。




