全国中学ビブリオバトル東京大会、12月1日にベルサール神保町で
イラスト・爽々
中学生たちがお気に入りの1冊の魅力を語る書評ゲーム「全国中学ビブリオバトル東京大会」が12月1日(日)午後1時から、ベルサール神保町(東京都千代田区西神田3-2-1)で開かれます。主催の活字文化推進会議は、都内だけでなく関東周辺の各県からも、出場者を募集しています。
チャンプ本を紹介した生徒は、2024年度末の「第8回全国中学ビブリオバトル決勝大会」への出場権を手にします。
出場者の派遣を希望する中学校は(1)件名:中学東京大会希望(2)学校名(3)担当教諭か司書(4)電話番号とメールアドレス(5)申込書類一式希望――と明記して、読売新聞東京本社内の活字文化推進会議事務局までメール(bib@yomiuri.com )でご連絡ください。先着順で20~30校。※11月20日に締め切りました
ビブリオバトルの公式ルール
1)発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
2)順番に1人5分間で本を紹介する
3)それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う
4)全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めた本をチャンプ本とする
※「発表参加者」は、出場者を意味する
※「参加者全員」は、聴衆・観覧者なども含む
※この事業は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受けて実施されます。
(2024年10月16日 12:15)