読売新聞ワークシート通信(無料簡易版)

読売新聞ワークシート通信は、「読売新聞」と英字紙「The Japan News」のニュースから社説・コラムなどのさまざまな記事に、問題と解答記入欄をつけたワークシート教材で、そのまま教室で使えます。小中高校の先生に無料で提供しています。
毎週水曜日、国語、社会、英語などの教科や難易度の異なる5枚をセットにして、このサイトにアップします。同時に、内容やパスワードを電子メールで案内しますので、サイトからダウンロードしてご活用ください。
「読売KODOMO新聞」「読売中高生新聞」の記事も使い、幅広い学年に合うよう工夫しています。

読売新聞ワークシート通信の特徴

写真でビジュアル
プロが撮った写真は子どもたちをあきさせません。
タイムリーな記事
今、社会で何がおきているのか。教科書にはない「今」にふれることができます。
専門家が制作
教職経験者と記者が共同で制作しています。新聞活用のしかたを学ぶのに役立ちます。
自分の考えを書く習慣がつく
意見をみんなで発表しあうための素材にもなります。

監修者からの声

読売新聞東京本社 教育ネットワークアドバイザー 田中 孝宏
読売新聞東京本社 教育ネットワーク・アドバイザー
田中 孝宏

「新聞なんて読まなくてもよい」「ニュースはネットやテレビで十分だ」
 確かにニュースを知るだけならば、それで十分かも知れない。しかし、ニュースは知るだけでいいのだろうか。
 食べ物で例えてみよう。
 
 私たちは、とにかく空腹ですぐにお腹を満たしたい時、ファストフード店に入る。これは、とりあえずニュースをすぐに知ろうとネットに飛びつく姿に似ている。
 ランチタイムなど決まった時間に、複数の食べ物がトレーに並んだ定食メニューを食べるのは、決まった時間に同じパターンのニュースを知ることができるテレビを観ている姿だろう。
 はたして、私たちの食べ方はそれだけだろうか。料理屋やレストランで、素材そのものの味を感じたり、料理の色合いや盛り付けをめでたりしながら、満ち足りた時を楽しむ。これが、ニュースを読み味わう新聞を読む姿だ。
 そう、ファストフードのネット、定食メニューのテレビ。そして、料理屋やレストランの料理が新聞に例えられる。
 
 料理屋やレストランを選ぶためには、お店の料理の内容を紹介したガイドブックやネットの検索を使う。同じように、新聞の記事を選び読めるように、旬のニュースに設問をつけた「読売新聞ワークシート通信」を活用して、お気に入りのニュースを見つけられるようになってほしい。

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