※この記事は、一般社団法人 日本クレジット協会の協力で作成しています。
コロナ禍を経て私たちの生活により定着したキャッシュレス決済。この春、新生活に合わせて新しくキャッシュレス決済を始める人も多いでしょう。でも、一口に「キャッシュレス決済」と言っても、いくつかの種類があり、場面や用途で使い分けることも可能です。日本クレジット協会の「あなたに合うのは?キャッシュレス決済診断」は、20問の質問に答えると、自分に向いているのはどんなキャッシュレス決済なのかを教えてくれる便利なサイトです。キャンパス・スコープのメンバーも、早速試してみることにしました。(上智大学・岩瀬多佳来)
20の質問に答えるだけ
私の診断結果は「みんなが認める気配り上手」でした。性格診断では「周りの人を意識する」といった部分などが指摘され、「なるほど」と思ってしまいました。「お金の使い方」の分析では、「自分よりも周りの人を大切にする意識が、お金の使い方にも影響しがち。出費が増えて、生活費のやりくりが難しくなることも」と指摘されています。慎重な性格の私は、「前払い」を利用することが確かに多く、日常の買い物でもプリペイドカードを使うこともしばしばあります。加入しているサブスクの支払いや、ネットショッピングの支払いはコード決済を利用しています。クレジットカードも持っていますが、使い過ぎてしまわないように、現金を使うことも多くあります。
今回、診断を体験したのは、私も含めた10人のメンバーです。私と同じ「みんなが認める気配り上手」は最多の4人でした。続いて、「新時代のポジディブリーダー」は3人。ほかには、「マイワールド重視派」「人生を謳歌する憧れの存在」「周りをあっと言わせる天才肌」が、1人ずつという結果でした。おすすめのキャッシュレス決済は、「前払い」が4人、「即時払い」が2人、「後払い」が4人、 という結果でした。
大学に入って初めての春休み。友人と旅行などに行く機会も増え、以前は「現金派」だった私も、クレカを使う機会が増えてきました。私は、クレカに紐付いている銀行口座には自分の使ってよい金額だけを振り込み、使用するごとにアプリで口座残高を確認しながら計画的に利用しています。自分で気をつけながら利用すれば、クレカは便利な決済手段です。今後も計画的に利用していきたいと思いました。新生活がスタートする4月。新たに大学生となり、クレカを作ったり、お金を自分で管理するようになった人も多いでしょう。慌ただしい毎日、自分の性格に合ったお金の使い方を意識しながら、大学生活を楽しんでもらいたいと思います。