自己分析、企業研究、エントリーシートや面接、グループディスカッション対策......。就活には情報の活用が欠かせません。情報を活用するため、「就活には新聞」とはよく言われますが、「本当のところ、どうなの?」と思っている方も多いと思います。このコーナーでは、「新聞withデジタル」で就活を勝ち抜いた25卒のキャンスコメンバー「ハルカ先輩」からのアドバイスを、26卒のメンバーが実際の就活に生かしていきます。皆さんもぜひ参考にしてくださいね!
1:ESはじめの一歩は?
ハルカ先輩のアドバイス
ESを書くときは、「経済面」を参考にしていました。読売新聞オンラインで企業名を検索すると力を入れている分野がわかるからです。
かほち 社会学部
食品メーカーに興味があるので、「コーヒー値上げ」の記事に注目しました。エシカル消費について、業界や企業についての理解が深まりました。
すみ 人文学部
「生成AI」の記事をきっかけに、AIではなく「私」ができることは何か考えました。自己分析にも役立てることができました。
ぐっちー 教育学部
私も「生成AI」の記事に注目しました。AIが普及しても無くならない職種・業界に注目していこうと思いました。
タクミ 国際教養学部
地域活性化に貢献することも選択肢の1つとして考えています。地元の「道の駅」が盛況との記事に注目しました。地域版の記事はUターンやIターンの参考になります。
ばりご 法学部
医療関係の取材に関わりたいと思っているので、「ドラッグロス」改善のための新薬の申請要件緩和の記事に関心を持ちました。
ぶやちゃん 総合政策学部
SNS被害や詐欺広告についての記事を読みました。企業選びでは、コンプライアンスや情報管理への姿勢にも注目したいと思います。
しろくま 法学部
人材大手企業が万博で再生医療分野の展示に関わっていることを知り驚きました。マスコミ志望ですが、幅広く他業界についても調べてみるきっかけになりました。
キャンスコ顧問からの一言
就活序盤では業界・業種をあまり絞り込まず、幅広く見る視点が大切です。日々のニュースを入り口に、「気になったことはまず調べてみる」くらいの感覚で業界研究を進めていきましょう。