講師一覧


大石 暁 Oishi Akira


●政治 ●防衛 ●ニュース速報 ●日本語


 PLOFILE  新潟支局、世論調査部、政治部、メディア編集部、配信部、紙面審査委員会などを歴任。政治部では、首相官邸、防衛庁(現・防衛省)、与野党、国会デスクなどを担当し、防衛問題や自衛隊による国際貢献のあり方、55年体制の崩壊などを取材。配信部ではニュース速報の体制作りに携わり、日々の紙面に対して助言や論評を担当した。

美文や名文は作家に任せておきましょう。目指すは的確でわかりやすい文章です。これまでの取材経験を通じて得た知識やノウハウを生かし、文章力や読解力アップのお手伝いができればと思っています。

 


小川 祐二朗 Ogawa Yujiro


●科学 ●医療・基礎医学 ●環境・生態学


 PLOFILE  北海道支社を経て科学部。遺伝子や細胞を扱う先端医学のほか、地球温暖化問題や生態系保護などの環境問題を取材した。読売新聞の長期連載「医療ルネサンス」、「教育ルネサンス」のほか、「環境ルネサンス」なども担当。メディア局でニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の取材・編集を担当し、西部本社で編集委員を務めた。

世の中を「文系の眼」と「理系の眼」の両方で見るよう、努めてきました。なかなか見えてこない現象の真の姿が「複眼視」することで、見えてくることがあります。その眼のつけ所と醍醐味をお伝えできればと、考えています。

 


戸田 博子 Toda Hiroko <大阪本社>


●経済記事の読み方 ●広報 ●文章の書き方


 PLOFILE  経済記者として25年間取材・執筆に携わり、多くの企業の栄枯盛衰を見てきた。社会部記者(大阪府庁担当)、論説・調査研究室主任研究員、広報宣伝部長など歴任。中小企業診断士、1級販売士、PRプランナー。

時代は大きく変化しています。新聞を楽しく読み、先を読む力をつけるにはどうすればいいか、一緒に考えていきましょう。プレスリリースの書き方など広報・PR関連も、実際の記事を見ながら、具体的にアドバイスします。

 


霜田 聖 Shimoda Sei <大阪本社>


●文章の書き方 ●スポーツ


 PLOFILE  大阪本社入社。岡山支局で勤務後、運動部(大阪勤務)。プロ野球、高校野球、五輪スポーツなどを担当した。その後、ロサンゼルス支局に赴任し米大リーグなどを取材。帰国後、運動部デスク(同)、松江支局長を務めた。

20年以上運動部に在籍し、様々なスポーツを取材してきました。スポーツ記事は幅広い世代の方が読まれるので、中学生から高齢の方まで、読みやすくわかりやすい原稿を書くように心掛けてきました。その経験をお伝えできればと思います。

 


瀧上 和世 Takiue Kazuyo <大阪本社>


●文章の書き方 ●見出しのコツ ●読んでもらえる広報紙、学校新聞


 PLOFILE  大阪本社入社。松江支局で新人時代を過ごし、編成部。担当は文化・芸能、生活面から地域面、社会、経済面にスポーツ面までひととおり経験。

編成記者20年。伝わる見出しと美しいレイアウトにこだわってきました。新聞の最初の読者として原稿にダメ出しすることも。見出しを意識してコミュニケーション力を磨きましょう。

 


指尾 喜伸 Yoshinobu Sashio <大阪本社>


●文章の書き方●選挙報道●地方自治


 PLOFILE  30数年の記者生活で、長く行政取材や選挙報道を担当してきた。その後、論説委員を務め、社説やコラムも執筆。また、大阪、東京両本社で計4年間、編集局次長として日々の紙面構成を主導した。

インターネット上には虚実入り混じった情報があふれています。正しい情報を的確に把握する力が求められています。情報を見極め、活かすお手伝いができればと考えています。

 


戸田 聡 Satoshi Toda <大阪本社>


●文章の書き方●新聞を深く読む方法


 PLOFILE  入社以来30年以上、社会部などで記者、本社デスクを経験した。阪神大震災の被災地をはじめ多くの現場で取材。奈良と京都の両方で歴史・宗教を担当し、数々の発掘現場や社寺の宝物調査、中国の古代遺跡にも同行して取材してきた。

若い人の読む力、書く力が急速に落ちています。先行きが不透明な時代、世の中の仕組みが変われば変わるほど、読解力と文章表現力が生きていくうえでの糧になります。力を蓄えるためのお手伝いをしたいと思います。

 


繁村 一男 Kazuo Shigemura <大阪本社>


●校閲講座●新聞の読み方と活用法


 PLOFILE  校閲記者として、政治・経済、海外ニュース、スポーツ、社会一般や地域の話題などあらゆる紙面を担当。限られた時間で記事や見出しなどのチェックをし、新聞になる前の最後の関門として間違いに目を光らせてきた。

日々メールやSNS、機関紙などで情報発信している皆様へ。気になる誤字や変換ミスをなくす方法や、知らずに人を傷つけたり、知的財産を侵したりしないよう実践経験を交えながらお伝えします。

 


伊東 広路  Itou Kouji <大阪本社>


●写真 ●新聞編集 ●教育での新聞活用


 PLOFILE  写真部、高松総局、京都総局で写真記者として現場を飛び回り、2015年から広報宣伝部で学事支援を担当。出前写真授業の講師を引き受けたことをきっかけに、広報誌やミニコミ紙作り等で新聞社のノウハウを活用する講義や授業に携わる。日本NIE学会正会員。

写真取材の現場で得た経験などから、職場や地域での情報発信のこつを伝えたいと考えています。撮影や読み解きを通して、「百聞は一見にしかず」の画像活用法、交流を広げるコミュニケーションツールとしても期待値は大です。

 

(2018年2月20日 18:15)
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