東京家政学院大 今年の入学生から210人が栄養士免許取得可能

 東京家政学院大学は、平成30年4月入学生から①食物学科(定員70名)と②人間栄養学科(定員140名)合わせて計210名が「栄養士」免許を目指せることになります。これにより定員510名における約4割の学生が栄養士を目指せる大学となります。


 ①平成30年4月、町田キャンパス(東京都町田市相原町2600)に開設の「食物学科」(入学定員70名)が、関東信越厚生局長から栄養士養成施設として同年3月に指定を受けました。これにより、「食物学科」は栄養士養成施設となり、4月の「食物学科」入学生から指定された科目を学び卒業することで「栄養士」の免許を取得できます。


 本学の「食物学科」の特色は、栄養士としての知識と技術を基にして、ビジネスや教育、幅広い教養を学ぶことを通じ、食をめぐるさまざまな課題を発見して解決する力をつけ、「豊かに生きることを実践する食」を創造・提案できる学生が育つことにあります。「食物学科」では、地域や企業との連携によるプログラムを豊富に取り入れることで、「食」をめぐる実践的で多様な学修が可能となります。


 ②平成30年4月、千代田三番町キャンパス(東京都千代田区三番町22)に開設の「人間栄養学部人間栄養学科」は同年1月に文部科学大臣並びに関東信越厚生局長から管理栄養士養成施設の学生定員の内容変更が承認され、管理栄養士養成施設としての定員が105名から140名となることが正式に決定しています。


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(2018年4月 9日 10:13)
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