※こちらは教材のみを提供するプログラムです
小学校では1年生より鉛筆でひらがなを練習しますが、ここ数年では、タブレットやパソコンが支給され、タイピングも同時に練習するようになりました。
子どもたちの「手書き」の時間が「タイピング」の時間に変わりつつあるなか、あえて手書きをする理由はどこにあるのか──本プログラムはそのような時代・教育的な背景から総合筆記具メーカーの株式会社パイロットコーポレーションの協力を得て企画されました。
教育ICT化で一人一台タブレット端末を活用する今だからこそ、改めて子どもたちに教えてあげたい「書く」ことの大切さを解説したプログラムです。
>>詳しくはこちら(日本文化教育推進機構「書くって大切なこと」プロジェクト)
<対象>
小学生(1~6年生)
<主な教科、領域>
国語、総合学習、学級活動
<授業のねらい>
学校で従来、あまり触れることのなかった「書くことの意味と大切さ」について、これから文字を習う小学1年生から、筆記用具を使いこなす小学校6年生までの児童を対象に伝えていきます。
<主な内容>
本プログラムは出前授業ではなく、教材提供型プログラムです。指導用スライドと指導案をもとに、先生にいつでもどこでも授業していただけます。教具として児童用ワークシートとフリクションボールノックを一人1本お送りします。
■お届け教材
指導用スライド(パワーポイント)、児童用ワークシート(PDF)、指導案(PDF)、消せるボールペン「フリクションボールノック」を児童1人1本
※全て無料でお届けいたします
■構成
・手書きの良さ、タイピングの良さ
・手書きとSNSについて
・鉛筆とシャープペンシルの違いについて考えよう
・消せない筆記具~ペン~
・日本の伝統文化「墨」
・日本語はとても珍しい言語、日本語の成り立ち
・勉強以外で文字を書く場面を考えてみよう
■所要時間
1~2時間
■費用
無料
<対応可能な時期>
年間、いつでも、学級のご都合に合わせて実施していただけます
<対応可能な地域>
全国どこでも対応します(教材提供)
>>詳しくはこちら(日本文化教育推進機構「書くって大切なこと」プロジェクト)