<対象>
小学5、6年生
<主な教科、領域>
理科、家庭科、総合学習
<授業のねらい>
実験や予想などの「体験」と「ゲーム性」を取り入れながら、地球温暖化と暮らしのかかわりを学び、「住宅」という暮らしの中にある身近な題材をもとに「エコな暮らし方」の理解と、「子どもたち自らのアクション」を促します。子どもたちの主体性を重視し、「気付き」や「発見」の楽しさから"理科離れ"を解消していくプログラムです。進行は講師役である「キャプテンアース」が務めます。
<主な内容>
45分コースの例 <暮らしの省エネ・断熱性能について>
■講義(10分)
○概要、趣旨説明
パワーポイントを投影、子どもたちに質問を投げかけながら、身近な例をあげ「エコ」or「エコじゃない」について考える。
■実験(25分)
○断熱性能の実験1(10分)
放射温度計の使い方を説明。ポットのお湯と表面温度を測り、「断熱性能」について考える。
○断熱性能の実験2(15分)
住宅に使われている部材とドライアイスを使い、温度変化を追求しながら熱伝導について学ぶ。
■まとめ(10分)
○赤外線サーモグラフィカメラを使って、部材の熱の伝わり方を確認
○暮らしの中で「断熱性能」を活かした例を紹介
○実験2で使用した部材は住宅のどこの部分で使われているかを説明。
断熱性能が優れた部材を利用する事で「エコ」な暮らしができることを理解する。
○キャプテンアースとの約束
今日から「エコ」な暮らしをするため、自分に何ができるのか、キャプテンアースに約束(発表)する。
<対応可能な時期>
開始2か月前までに申込/2コマ(45分×1コマ)以上の実施、1クラス毎の実施を希望
<対応可能な地域>
関西(大阪、京都、奈良、兵庫)エリアでの実施を希望
これまでの授業
■2017年12月15日/洛南高付属中(京都)1年生243人/7企業
■2017年6月6日/西大和学園中(奈良)2年生221人/6企業
>>「効果ある断熱材は?」奈良・西大和学園中×積水ハウス(会報30号)
■2015年4月20日/東大阪市立柏田中(大阪)2年生80人
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