~毎日使っている机とイスの3Rを知り、モノを大切にする心を育てよう~
<対象>
小3~5
<主な教科、領域>
環境
<授業のねらい>
「持続可能な社会づくり」の担い手(change maker)になるための"課題「人を取り巻く環境に関する」への気づき"
自然や社会は「多様性」があり「相互に関わりあい」支えあうことで成り立っている。そしてそれぞれ「有限性」があることを知ることにより、これから自分たちのすべきことを考えるきっかけとなることをねらいとする。
※SDGs との関連や目標への貢献について織り交ぜて授業をすることが可能です(ご相談ください)
<主な内容>
【授業活用例】社会、家庭 ごみ処理施設等見学の前後
・机、イスをテーマとして、3R(特にリデュース)について学ぶ
・毎日使っている机・イスがどうやって作られたのか、その環境負荷も含めて知る。
・様々な物が環境に配慮して作られていることの理解を促す。
・手入れをすることでで気持ち良く使えることを体感し、ものを大切に使うことの重要性に気づく
■プログラム概要(所要時間45分)
1.こんにちは、オカムラです(5分)
「何の会社かな?」当社製品を写真で見せて身近に感じてもらう。
2.机といすで環境問題を考えよう~みんな、ひと事だと思ってない?(10分)
身近な「机・イス」を作る材料は世界中の大切な資源を利用していることに気づく
・机は何からできている?材料はどこから来たのかな?※資源の有限性
※宿題と、クイズでみんなで考よう
3.机といすの「3R」(5分)
長く使えるような、製造現場の工夫を知ろう
・環境に配慮した、こんな工夫、あんな工夫
4.長く使うことが大切(20分)
「使えるものは、捨てずに大事に使う」「物を大切にする」
・各自、机とイスの清掃(水性洗浄剤のサンプルを用意、古布は持参:捨てる前にもうひと働きしてもらおう!)
・座り方でも長持ちするかが決まるよ!
5.まとめ(5分)
・みんなの身近にも、長く使っているものをおしえて!(宿題シートから)
・感想発表──今日からできるエコ、40分の振り返り
■備考
・プロジェクター、スクリーン等、TV画面のご準備をお願いします
・事前に簡単な宿題を出します(授業当日に答え合わせをします)
・水拭き用の不要になった布(各自持参)をお願いします
<対応可能な時期>
平日9:00~16:00、年2~4回程度
<対応可能な地域>
首都圏(遠隔地は要相談)
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