<対象>
中学生、高校生(推奨学年:中学1年~高校1年)
<主な教科、領域>
総合的な学習の時間(キャリア教育、ライフデザイン)、特別活動、中学校社会、高校家庭
<プログラムのねらい>
子どもたちが自分自身の将来について考え、きり拓いていくことを応援したいとの想いで、日本生命の職員が講師となり、「ライフデザイン」をテーマに経験談を交えた授業を行います。自分の大切にしたいことは何か考え、意思決定するプロセスを体験するアクティブラーニングで、大切にしたいことの実現に向けて具体的に何ができるか、「備え」という視点も含めた自分の未来を考えるプログラムです。
<プログラムの内容>
基本プログラム=教員による事前授業(50分)+当社職員による出前授業(50分)
【事前授業】■教員による授業50分
※実施が難しい場合はワークシートを宿題にすることで代替も可能です。
〇 どんな人生を送りたいですか?
未来の自分を具体的にイメージし、いつ、どのような節目の出来事(ライフイベント)があるか、描くワークをします。その中で、自分が生きるうえで大切にしたいことは何か考えます。
〇 わたしらしい1人暮らしを設計しよう
「社会人1年目、初めての1人暮らし」という設定で、1か月の生活費の使い道を考えます。優先順位を決めながら、 収入の範囲内でお金を管理する重要性を学びます。
■【出前授業】当社職員による授業50分
〇 大切にしたいことの実現に向けて何ができるか考えよう
15歳の2人の事例をもとに、18歳、23歳での選択が10年後の姿を変えることに気付き、将来を見据えた選択のくり返しが未来につながることや、多くの選択肢を持つ大切さを学びます。自分が大切にしたいことの実現に向け、現在、3年後、10年後に何をするか考えます。
〇 「まさか!」のできごとに備えよう
人生において想定外のことが起きた場合に備える方法は、社会保障や保険も含め色々あることを知ります。思い描いたとおりにいかなくても、大切にしたいことの実現の形はたくさんあることを、講師の経験談を交えながら理解し、「備え」という視点も含めた自分の未来を考えます。
※教室で各クラスごと、または体育館等での全員一斉実施が可能です。詳しくはお問い合わせください。
※授業用の教材は事前にメールで連携します。
※授業当日の会場で必要となる機材やスライド教材の設営、ワークシートの印刷などについては、学校側で準備をお願いしています。
<対応可能な時期、回数>
6月1日~2月上旬(土・日・祝日を除く)
※授業実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて個別に判断・対応させていただきます。
<対応可能な地域>
全国
これまでの授業 (2018年度までのプログラム名「将来について考えよう」)
■2018年1月30日/江戸川区立清新第一中(東京)2年生約180人
■2015年5月8日/山口中央高(山口)2年生198人
■2015年3月10日/三鷹市立第4中(東京)3年生約120人
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