第18回全国高等学校英語スピーチコンテスト(全国英語教育研究団体連合会主催、読売新聞社など後援)が2月8日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開かれた。英語圏に1年以上住んだ経験がない生徒などを対象とする第1部ではシェンソイ・エブラルさん(愛知県⽴尾北⾼1年)が第1位の文部科学大臣賞に輝き、それ以外の生徒を対象とした第2部ではリーダー歩実さん(宮城学院⾼2年・宮城県)が第1位の外務大臣賞を手にした。
コンテストには都道府県大会、ブロック大会を勝ち抜いた18人が出場した。
シェンソイさんは「The Place I Belong」と題したスピーチで、出自や国籍にかかわらず、全ての人が安心して自分らしく輝ける世界を一緒に作っていこうと同世代に訴え、第1部を制した。「最初のスピーカーで、緊張する間もなくメッセージを十分に伝えることができたと思います」と受賞を喜んだ。
リーダーさんは「The Power of a Box」と題して、ウクライナへの募金活動として募金箱を地元に設置した経験などから、小さな行動が意味のある変化を生み出すことを学んだと話し、第2部の頂点に立った。「緊張したけれど、話し始めると次第に落ち着いて臨むことができました。達成感を味わいました」と満足感を口にした。
<第1部>
2位 読売新聞社賞
小幡楓さん 清心女子高2年(岡山県)
3位 全英連会長賞
貞國隆人さん 東京都立小石川中等教育学校4年
<第2部>
2位 読売新聞社賞
ジョアキーノ・レイカさん 岐阜県立東濃高3年
3位 全英連会長賞
栗本風香さん 東京都立小石川中等教育学校5年
審査委員特別賞
マッカラン・ヌーラ幸子さん 沖縄県立具志川商業高2年