高校生たちが英語の討論で競う「第15回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会」(メディアパートナー・読売新聞社)が3月20日~22日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開かれ、渋谷教育学園幕張高(千葉市)が2年ぶり4回目の優勝を果たした。
この大会では、示された論題について肯定側と否定側に分かれた高校生たちが、3人対3人のチーム討論を英語でたたかわせる。今大会は、全国の公立・私立高50校が参加した。
決勝は、前回大会に続き、渋谷教育学園幕張高と渋谷教育学園渋谷高(渋谷区)の姉妹校同士が顔を合わせた。開始直前に示された論題は「ディベートはスポーツというより芸術である」。両チームは肯定、否定の立場からスピーチを重ね、否定側に立った幕張高が勝利を手にした。
幕張高の田島龍也さん、内野仁愛(にいな)さん、濱詩子(うたこ)さんの3人は大会前、1~2週間にわたって「カラオケボックスやフードコートで1日5時間くらい練習してきた」という。「普段の力を出し切れました」と優勝を喜んだ。
英国議会を模して、肯定側(首相・政府)と否定側(野党)に分かれて討論する即興型の競技ディベート。審判が論理性などを比較し、勝者を決める。