ニュース・リテラシー広めるには? 早大生が提言
早稲田大学と読売新聞が連携した課外教育プログラム「プロフェッショナルズ・ワークショップ」(プロプロ)に参加した学生15人が「ニュース・リテラシーを広めるには?」のテーマで議論し、読売新聞社への提言を行った。
学生たちは3チームに分かれ、2022年秋の2か月間、教室やチャットで議論を重ねた。3チームはそれぞれ提言をスライドにまとめて発表。参加した学生からは「迷走した時期もあったが、議論することで一つのチームにまとまった」「社会で求められるスキルを学べた」などの感想が寄せられた。
早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップは、企業や社会が抱える課題の解決策を、学生チームが企業に直接提案する課題解決型のプログラム。読売新聞との連携は2022年度が4回目。これまで提言や新聞制作などを行ってきた。
2022年度のプロプロの様子を紹介した冊子「What's News Literacy?」は>>こちらからダウンロードできます
(2023年6月 6日 15:23)