伝わる文章の書き方学ぶ アルファ医療福祉専門学校(東京都町田市)

 アルファ医療福祉専門学校(東京都町田市)で9月25日、「伝わる文章の書き方」をテーマにした特別授業が行われました。

 

 講師は、政治部などで豊富な取材経験を持つ読売新聞教育ネットワーク事務局の大石暁記者です。普段の学習とは違う学びの機会を提供することをテーマに同校が実施した「+α(プラスアルファ)の学びの日」の一環で、約30人の参加者たちが、90分の講義に取り組みました。

 

 

 大石記者は、文章の書き方のコツについて、実例を挙げながらわかりやすく解説。実際のビジネスメールの添削例を示しながら、簡潔に用件を伝える方法を伝授しました。終盤には、伝えたいことを「見出し」に要約するワークにも取り組んだ参加者たちは、「仕事のメールを書く時にも活用できる」「自分の文章をもう一度見直してみたい」など、口々に話していました。

(2024年10月 1日 07:08)
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