麗澤大学 ジェイソン モーガン准教授 著書出版

この記事は、教育ネットワーク参加団体「麗澤大学」からのお知らせです

 

 麗澤大学国際学部ジェイソン モーガン准教授は "Law and Society in Imperial Japan: Suehiro Izutarō and the Search for Equity(帝国の日本における法律と社会:末弘厳太郎と公義の追究)" を執筆し、米国時間の2020年1月8日に出版されることが決まりました。
 本書は、モーガン准教授が英語で初めて執筆したもので、本書の中心でもある末弘氏がどのように日本帝国下の時代に法的性質の変化を導いたのかを探究しています。
 末弘氏の研究では法律理論の中で、リーガル・フィクション(Legal Fiction)を一つの大前提としています。モーガン准教授はリーガル・フィクションをうまく駆使し、裁判において公平・平等にするために、成文法と慣習法のちがいをどのように補ったのか本書内で言及しています。

 

【著書の概要】
◆著書タイトル:

"Law and Society in Imperial Japan: Suehiro Izutarō and the Search for Equity"
(帝国の日本における法律と社会:末弘厳太郎と公義の追究)
◆発売日:2020年1月8日(米国)
◆著 者:Jason Morgan(ジェイソン モーガン)
◆出版社:Cambria Press   
◆価 格:109.99ドル(米国)                   

 

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(2019年12月 5日 14:45)
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