~森林を元気にするサイクル「植える、育てる、使う」を学ぼう~
<対象>
小3~5
<主な教科、領域>
環境
<授業のねらい>
「持続可能な社会づくり」の担い手(change maker)になるための"課題「人を取り巻く環境に関する」への気づき"
自然や社会は「多様性」があり「相互に関わりあい」支えあうことで成り立っている。そしてそれぞれ「有限性」があることを知ることにより、これから自分たちのすべきことを考えるきっかけとなることをねらいとする。
※SDGs との関連や目標への貢献について織り交ぜて授業をすることが可能です(ご相談ください)
<主な内容>
【授業活用例】社会、家庭の時間:間伐体験前後、職業(林業)についての学習前
■プログラム概要(所要時間45分)
1.こんにちは、オカムラです
何の会社かな?当社製品を写真などから身近に感じてもらう
2.森ってどんなところ?(5分)
森とは何か、森についてイメージをふくらませ、身近に感じてもらう
・事前宿題で考えた、森のイメージや知っていることを絵や言葉でみんなに伝えてみよう
3.日本の森と世界の森(5分)
世界の森の現状を知る。※資源の有限性
・クイズで考えよう!日本の木材はどこから輸入しているかな?
4.日本の森と守り方(15分)
日本の森の現状を知り、森と、人間の生活は「植え、育て、使う」サイクルが重要だと知る
・日本の森の約40%は私たちが豊かな生活を送るために木を育てている人工林です
・森の手入れ(間伐など)と成木までの流れを模型で見てみよう!
5.家具に使われる木の工夫(15分)
木の利用方法とその工夫を理解する
・教室のイスや机に使われている木にはどんな工夫があるかな? 実際の材料を見てみよう、触ってみよう!
6.身近にある木を使ったもの、まとめ(5分)
身近な木製品にも、木が工夫されて使われていることに気づく
・今日から森のためにできること、感想を述べさせることで、40分の振り返り
■備考
・プロジェクター、スクリーン等、TV画面のご準備をお願いします
・事前に簡単な宿題を出します(授業当日に答え合わせをします)
<対応可能な時期>
平日9:00~16:00、年3~6回程度
<対応可能な地域>
首都圏(遠隔地は要相談)
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