地球のために「できること」は?・・・日本マクドナルドが出前授業、千葉・市川市立真間小学校で

クイズ形式でSDGsの活動について学ぶ児童たち

 地球や社会のために「何ができるのか」を考える機会にしてもらおうと、日本マクドナルドは地域の店舗と連携し、SDGsの出前授業を行っている。小学校高学年が対象で、これまでに2300人以上(2025年12月末までの報告数)が授業を受けた。千葉県市川市立真間小学校では25年12月、5年生約120人が食品ロスの削減やリサイクル活動など、環境への取り組みについて学んだ。

 

環境にやさしい食品を選ぼう 

 「みんなはマクドナルドのどんなメニューが好きですか?」

 講師を務めた西船橋北口店のスタッフの問いかけに、児童から次々に声が上がった。

 「ダブルチーズバーガー!」「サムライマック!」

 

 子どもたちが「大好き」というバーガー類も、実はSDGsと深く関わっている。児童は4~5人のグループに分かれてバーガーの包み紙や紙箱を観察すると、あるマークがついていることに気づいた。

 


 見つけたのは、適切に管理された森林から作られた紙であることを示す「FSC認証」のマークだ。紙製容器や包装などは全て、認証を受けた紙が使われている。魚が使用されているバーガーの箱には、持続可能な方法でとれた水産物を指す「MSC認証」のマークがついている。

 

「環境にやさしいマークがついた食品を選ぶことで、みんなもSDGsの活動に参加している、ということになります」。スタッフの言葉に、子どもたちが大きくうなずいた。

 

「スマイル」に込められた思い 

 マクドナルドの代名詞とも言える「スマイル」にも、企業が大切にする食の安全・安心や環境への願いが込められているという。「世界中の人が笑顔で『心からおいしい』と思えるための取り組みを実践しています」

 

 例えば全国の店舗で2001年から、バーガー類を作り置くのではなく、注文を受けてから調理するシステムを取り入れている。「できたてのおいしさ」を提供すると同時に、導入前と比べて完成した商品の廃棄量を50%以上減らすことに成功したという。セットについてくるおもちゃや食品の再利用についてもクイズ形式で説明した。

 

 

 真間小の5年生は総合的な学習の時間にSDGsを学び、具体的な行動へつなげることを目指している。授業の最後にスタッフは「きょう学んだことを身近な課題とかけあわせて、自分に何ができるかを考えてみよう」と呼びかけた。

 

 授業を終えた柿本真子さんは「妹が使わなくなったおもちゃがあるので、早速リサイクルボックスに持っていきたい。注文する時も欲張るのではなく、食べ切れる量を考えて選びたい」と話していた。

 

 日本マクドナルドの出前授業について、詳しくはこちらへ。

(2026年1月20日 14:00)
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