神奈川県鎌倉市立大船中学校で2015年10月22日、3年生を対象にした企業による出前授業が行われ、読売新聞教育ネットワークに参加している4企業がそれぞれの企業の社会的な役割やキャリア教育を生徒たちに教えた。授業は2時間分、90分にわたるもので生徒らは自分で受けたい授業を選び、真剣に聞き入っていた。
出前授業を行ったネットワーク参加企業は、東レ、JTB、大和証券、三菱UFJフィナンシャル・グループ。東レは先端材料と地球環境問題とのかかわりについて実験をしながらの授業。JTBは旅行業の仕事の魅力や旅行手配の実習。大和証券は会社や株式について基礎から説明。三菱UFJは、名刺交換やお辞儀の仕方などビジネスマナー実習を行った。それぞれの企業は、特色を生かしながら中学生に向けてキャリア教育を行った。
この日行われた教育プログラム
>>JTB「心に残る仕事の魅力」
>>三菱UFJ銀行「金融経済、銀行のしくみを学ぶ」(小,中,高向き)