日本の出版界のリーダーらが活字文化の未来や神保町の街づくりを語り合うシンポジウム「出版文化の神保町─世界に飛翔するために」(東京文化資源会議主催、神保町文化発信会議共催)が1月22日、千代田区の出版クラブホールで開かれます。
神保町で書店経営に携わる作家でフランス文学者の鹿島茂・明治大学名誉教授、作家で直木賞の選考委員も務める林真理子・日本大学理事長ら5人が登壇し、神保町の魅力や活性化策について意見交換する予定です。
出版文化の中心地・神保町を舞台に、未来の活字文化と街づくりを語り合う特別な一夜。作家や学者、出版業界のリーダーたちと一緒に、知と文化の魅力を発見してみませんか?
<日時>
2025年1月22日(水)18:00〜20:00(開場17:30〜)
<場所>
出版クラブホール(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32)
<プログラム>
総合司会:高橋大輔(共立女子大学教授)
■開会の挨拶
上川陽子(活字文化議員連盟会長/衆院議員)
■東京文化資源会議神保町プロジェクト実施報告
柴野京子(上智大学教授)
■神保町文化発信会議参加団体報告
1)出版文化産業振興財団
2)本の街・神保町を元気にする会
3)文字・活字文化推進機構
■パネルディスカッション
登壇者:敬称略・50音順
・鹿島 茂(明治大学名誉教授 作家/フランス文学者/古書コレクター)
・切通理作(ネオ書房店主/評論家)
・柴野京子(上智大学教授)
・林真理子(作家/学校法人日本大学理事長/日本文藝家協会理事長)
・吉見俊哉(國學院大学教授/東京大学名誉教授):司会
<聴講お申し込み>
入場無料。聴講ご希望の方は、下記サイトからチケットをお申し込みください
【主催】東京文化資源会議
【共催】神保町文化発信会議(構成団体:50音順 活字文化議員連盟/出版文化産業振興財団(JPIC)/東京文化資源会議/本の街・神保町を元気にする会/文字・活字文化推進機構/読売新聞社)