高校生にニュース・リテラシー伝える方策 早大生が提言
早稲田大学と読売新聞社による課外教育プログラム「プロフェッショナルズ・ワークショップ(プロプロ)」は2023年度、「高校生にニュース・リテラシーを伝えるには?」のテーマで学生に提言してもらった。
ワークショップには学生15人が参加。3グループに分かれて10月から2か月間にわたって議論を重ね、12月の最終報告会でそれぞれの提言を発表した。読売新聞教育ネットワークの田中孝宏アドバイザーによるニュース・リテラシーの重要性についての解説や、同ネットワークの渡辺嘉久記者による模擬記者会見も行われた。
早稲田大学プロフェッショナルズ・ワークショップは、企業や社会が抱える課題の解決策を、学生チームが連携先の企業に直接提案する課題可決型のワークショップ。プロフェッショナルズ(企業人)の指導や監修のもと、学部・学年を超えて集う学生同士がグループワークでの議論を通して考える。
2024年度からは「企業連携ワークショップ」に名称を変更した。
2023年度のプロプロの様子を紹介した冊子「What's News Literacy?2023」は>>こちらからダウンロードできます
(2024年9月 2日 12:00)