1.5℃の約束--いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。

読売新聞社も参加。温暖化防ぐ学校の取り組みを紹介

 読売新聞社は、国連広報センターがメディアと連携して気候変動への対策を呼び掛けるキャンペーン「1・5℃の約束――いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」に参加します。毎月第1水曜日の朝刊に掲載している「SDGs@スクール」コーナーで、温暖化対策をテーマに独自の取り組みを行っている学校を紹介するなどします。


 国連は、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1・5度に抑えることを目標に据えました。9月19日の国連総会から11月18日までをキャンペーンの強化期間に位置づけており、国連とメディアの連合体「SDGメディア・コンパクト」に加盟している日本の新聞・テレビなどのうち、趣旨に賛同した118社(7月4日現在)が参加を表明しています。


 「SDGs@スクール」コーナーではこれまでも、都心の森を守り育てる地域活動などを紹介してきました。さらに、教育ネットワーク事務局が制作する「SDGs新聞」(夏冬の年2回発行)は、脱炭素を巡る企業の最新動向も取材し、子どもたちにわかりやすく伝えています。
 同事務局が展開する「SDGs@スクール チャレンジ」に学校単位で登録すると、SDGs新聞を無料で受け取ることができます。

>>お申し込みはこちらから。

(2022年7月 8日 08:22)
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