芙蓉総合リース株式会社

「くらしにSDGs」プロジェクトパートナーのご紹介です

 芙蓉総合リース株式会社は不動産、航空機、エネルギー・環境分野などを強みとし、企業の設備投資や資産管理などの課題に対してソリューションを提供しています。また、SDGsの目標達成に向けても事業を通じて様々な取り組みを行っています。「気候変動問題と再生可能エネルギーへの対応」、「循環型社会構築への貢献」など6つの重要課題に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しています。

 

株式会社アクア・アートの取り組み

 グループ会社のアクア・アートでは本物の熱帯魚や水草を使用したインテリア水槽(アクアリウム)をレンタルしていますが、熱帯魚や水草は環境の維持・保全のため養殖場を通じて調達しています。また、社会貢献の一環として母子生活支援施設などに水槽を無償レンタルしているほか、株式会社東京ドームホテルとともに、美術やデザインを専攻する生徒・学生による水槽のデザインイベントも開催しています。

 

再生可能エネルギー普及に向けた取り組み

 芙蓉リースグループは国内リース会社で初めて「RE100(事業で使う電力を全て再生可能エネルギーで賄うことを目指すイニシアチブ)」に参加しました。2021年4月からは、本社ビルの入居フロアで使う電気をすべて再生可能エネルギーに切り替えています。

 

「震災復興に取組む福島県浪江町の太陽光発電所」由来 RE100 適合電気をオフィスビル・テナント単位で導入 

 

 工場などの屋根に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギーを供給するPPAサービスも提供しています。お客様は使用量に応じた電気代を支払うだけで、初期費用なく再生可能エネルギー化を進めることが可能です。

 

太陽光発電システムのPPAモデル 読売新聞群馬工場に導入

 

サーキュラー・エコノミーの実現に向けた取り組み

 芙蓉リースグループは多くの物件をリースしていますが、返却された物件は廃棄物をできるだけ少なくすることに取り組んでいます。例えば、返却されたPCは100%リユース・リサイクルを行っています。PC以外の事務機器などについても、パーツ毎に分解して、プラスチック部分は再生に取り組むなど、廃プラスチックを出さない工夫をしています。将来的には廃棄物を全く出さなくなることを目指し、取り組んでまいります。

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