明治学院大×東京商工会議所中央支部 老舗企業の魅力を動画で紹介 !

 明治学院大(松原康雄学長)は、東京商工会議所中央支部 (大谷信義会長:松竹株式社代表取締役会長)と共に若い世代・外国人に老舗企業の魅力を伝えるPR 動画を制作しました。2017年10月2日に締結した 「中央区老舗企業の動画制作に係る協定」基づき、進められたものです。

 

 老舗企業の研究者、神田良教授(経済学部)の指導のもと、学生3人、アメリカ人留学生1人、フランス人留学生1人の計5人が、2017年秋から、鰹節と加工食品の製造・販売を手がける中央区の老舗企業、株式会社「にんべん」についてのグループ学習を開始しました。同年12月29日、学生たちが、「にんべん」日本橋本店で取材・撮影を行い、海外事業部の担当者から話を聴いたり、留学生が鰹節削り体験やだしの試飲、商品の試食を行ったりしました。

 

 2018年1月より、動画のストーリー構成や編集、そして海外へのPRのための英語キャプション作りも学生たちが実施。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて増加が予想される訪日外国人の関心も得られるように、だしの魅力、老舗の経営理念等について、若者の視点からわかりやすく紹介しています。

 

 PR動画は今後も制作を続ける予定です。

 

PR動画はユーチューブ(こちら)でご覧になれます。

(2018年6月 1日 14:55)
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