<対象>
高校生 (1~3年生)
<主な教科、領域>
生活、防災、情報、総合的な学習
<授業のねらい>
災害発生時に情報通信をライフラインとして有効に利活用いただくため、災害時に有効な情報交換の方法を体験します。
■情報リテラシー教育
実際にスマートフォンを使用して情報をやりとりするワークショップを通じて、文字コミュニケーションと対面コミュニケーションの違いや、情報を発信したり受信する際に気を付けるべきことについて気づきを得る。
■防災教育
災害時を模擬体験しながら情報のやりとりをすることで、自助と共助の大切さや、災害時に必要な知識、情報について気づきを得る。
<主な内容>
講座は、「スマホ de 防災リテラシー」認定講師が担当します。生徒に1人1台ずつ専用スマートフォンを貸出し、複数の班に分かれて机上の地図を見ながら、大災害が起きたという想定のもと、専用グループチャットアプリを使用して災害情報を集めて、安全な避難経路や避難所、救助に向かう場所を地図上で特定する、ワークショップ型の出前授業です。
開催時間:50分(1時限)程度
開催可能人数:1回につき、1クラス (40名前後)
会場:教室、体育館、視聴覚教室など。
※費用は無料。(会場使用料が発生する場合有)
<対応可能な時期>
通年可能。混雑時は日程調整の場合あり。1校につき、年間2講座までお申し込み可能
<対応可能な地域>
全国
これまでの授業
■2018年1月11日/共立女子中(東京)3年生47人
>>KDDI「スマホで防災 活用テクニック学ぶ」(会報37号)
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