山梨県出身作家・辻村深月さんの記事を書くとしたら...読売記者が中高生に調べ方を指導、出前授業@甲府市

中高生らが参加した込山記者(左奥)の出前授業

 読売新聞教育ネットワーク事務局の込山駿記者による「出前授業」が3月27日、甲府市の山梨県防災新館で行われ、中高生やその保護者11人が、記者の仕事や文章を書く際のコツなどを学んだ。

 

 出前授業は、文化やスポーツなどに意欲的な児童生徒を育成する山梨県の事業「甲斐人(かいしん)の一撃」の一環で行われた。

 

 込山記者は、過去の取材経験を例に挙げながら、取材相手について事前に可能な限り調べて臨むことの大切さを伝えた。山梨県出身の人気作家・辻村深月さんについての記事やリポートを書くケースを想定。本紙の学校向け記事検索システム「ヨミダススクール」に辻村さんの名前などを入力し、記事を表示してみせたうえで、「記事を読み込んで取材相手のことを知れば知るほど興味が湧き、質問も思いつく」と説明した。

 

 新聞記事は、重要な情報を先に書いて文章の構成を「逆三角形」にしていることなども紹介した。

 

 参加した笛吹市立春日居中の3年生(15)は、「『逆三角形』を意識して文章を書いたり、新聞記事を読んだりして勉強していきたい」と話していた。

(2026年3月30日 12:30)
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