企業と学校の交流を図る「読売新聞教育ネットワーク」の出前授業が20日、高石市の羽衣学園高校で開かれた。
羽衣学園高では1年生計約100人に、読売新聞東京本社の小松夏樹編集委員が記者の仕事を説明。今夏の参院選から選挙年齢が18歳に引き下げられることを見据え、03年に高石市で行われた堺市との合併の是非を問う住民投票をテーマに議論を促した。
松井春希さんは「自分たちの生活を考えるきっかけになった」と話した。
日本生命の友定希美さんも「将来について考えよう」をテーマに講演。生徒たちは、結婚や出産などのライフイベントや高齢化社会について考えた。
この日行われた教育プログラム
>>日本生命「わたしのライフデザインと支え合うみらい(中,高向き)」※2019年プログラム更新