第一生命保険「生涯設計のススメ」 都立雪谷高

第一生命保険の『ライフサイクルゲームⅡ』に取り組む生徒

 「読売新聞教育ネットワーク」に参加する第一生命保険による出前授業が6月5日、東京都大田区の都立雪谷高校で開かれた。同社DSR品質推進部の田中謙二次長が講師となり、3年生約40人が公民科(政治・経済)の授業の一環として参加した。

 

 生徒たちは3~4人が1グループとなり、同社が消費者教育用に開発したすごろく形式のボードゲーム「ライフサイクルゲームⅡ」に取り組んだ。

 同ゲームは、就職、結婚、住宅購入といった人生の節目や、病気やけが、消費者被害などの出来事をボード上で疑似体験しながら、人生設計やリスク回避について学ぶ。

 

 ゲーム終了後、田中次長は、結婚の平均年齢や式の費用や借金の現状を紹介しながら、自分の人生を自分で設計していく大切さを強調した。

 参加した樋渡(ひわたし)菜月さんは「ゲームでは保険に未加入のため大変な目に遭い、その大切さを実感した。また結婚には意外にお金がかかるので、ためておくことが大事だと分かった」と話した。

 


第一生命保険の教育プログラム

>>第一生命保険「ライフサイクルゲームⅡ~生涯設計のススメ~」(中,高,大向き)

(2015年6月 8日 16:20)
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