ゲストに宮部みゆきさん登場【観覧者募集中】第12回全国高校ビブリオバトル、2026年2月8日に東京・高輪で

中央は宮部みゆきさん、右は会場の高輪ゲートウェイシティ、左は森優さんが描いた大会のキービジュアル

 高校生のオススメ本日本一が決まる第12回全国高校ビブリオバトル(2026年2月8日・TAKANAWA GATEWAY CITY=高輪ゲートウェイシティ)のゲストとして、作家・宮部みゆきさんの登場が決定しました。宮部さんは、読書歴や創作のエピソードなどをトークセッションで披露し、本好きの集まる客席を楽しませるほか、表彰式のプレゼンターも務めます。司会は書店員芸人のカモシダせぶんさん。

 

 全国高校ビブリオバトルは、今大会も47都道府県で予選会が開催され、12月26日までに49人のバトラーが出そろいます。全国大会の会場について、詳しくはこちらへ。主催者の活字文化推進会議(浅田次郎委員長)は現在、一般観覧者を募集しています。先着400人。申し込みはこちらか、下記のQRコードから。

 

宮部みゆきさん

 1960年、東京都生まれ。87年に「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞を受けてデビュー。99年に『理由』で直木賞。『模倣犯』などのサスペンスから『ブレイブ・ストーリー』のような冒険小説まで、幅広い作風で知られる。他の著書に『火車』『ソロモンの偽証』など。直木賞など多くの文学賞の選考委員も務める。2015年から読売新聞の読書委員。

(2025年12月12日 20:50)
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