新聞を進路選択に役立てよう ~ 情報活用学ぶ出前授業

千葉県神崎町立神崎中学校

 神崎町の町立神崎中学校(有田英夫校長)で22日、よりよい進路選択につなげるため、情報の活用方法を学ぶ出前授業が行われました。

 

 授業を受けたのは、全校生徒約100人です。読売新聞教育ネットワーク事務局の石橋大祐記者(47)が、当日の新聞から効率よく大事なニュースを探す方法を解説。社会で活躍できる人材になるためには、「自分が興味のないニュースも幅広く知って、多くの人とコミュニケーションできるようになることが大切」と訴えました。

 

 授業の後半ではインタビュー実践も行われました。生徒らは友達への取材を基に、約200字の紹介文づくりに取り組みました。授業を受けた沖野谷岳弘さん(14)は、「取材の体験や記事作成を通じて、たくさんのことを学べた」と振り返りました。

 

 読売新聞では、新聞記者の仕事や、SDGs実践のヒントなど、多彩なテーマの出前授業を展開しています。申し込みは>>こちらから。

(2023年11月27日 09:45)
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