(2018年12月14日)
異見交論60 「飛び入学」は飛べたのか 千葉大学・渡辺誠理事、高橋徹教授
高校を中途退学して大学に入る「飛び入学」を、千葉大学が全国に先駆けて導入して20年。2018年秋までに72人が大学から飛び立った。一人ひとりの才能と学びの進度を重視し、画一的な日本の学年主義、横並びを打破する画期的な取り組みとして注目され、当初の狙い通り、博
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(2018年12月11日)
異見交論59 今の教育では学生を育てられない 溝上慎一氏(桐蔭学園理事長代理)
日本の大学生はろくに学ばないし、成長もしていない――。教室外の学習時間が年々短くなり、学生も自らの成長を実感していないことが、京都大学と電通育英会が共同で行った「大学生のキャリア意識調査」でわかった。大学の歴史や設置形態、地域は関係なく、偏差値ですら「誤差の
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(2018年12月11日)
三重県代表に四日市南高の橋場さん
高校生ビブリオバトル三重決戦2018(三重県教育委員会主催、活字文化推進会議など後援)が8日、津市の三重県総合文化センターで開かれました。「勉強の哲学 来たるべきバカのために」(千葉雅也著、文芸春秋)を取り上げた県立四日市南高1年の橋場友広さん(16)が、最
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(2018年12月10日)
進路室は海[1]3000回の出会い
[1]3000回の出会い 横浜市立桜丘高校で国語を教えている。「誰にでも元気に挨拶する」と「授業では生徒を笑わせる」を信条に奮闘しているが、ちょいちょい空回りしてしまう。生徒たちからは「ちばさと」と呼ばれている。 とにかくもひとこと交はす「うい
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(2018年12月 3日)
読売新聞教育ネットワーク 会報47号 2018年11月号
■巻頭特集 読売新聞教育ネットワーク2018交流会 次世代の担い手育成にスクラム ■リポート 薬害と人権を考える3日間 サリドマイド薬害・増山さんが特別授業 海外プロジェクト探検隊 高校生がインドネシアでビジネスの最前線取材
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(2018年11月26日)
長野県代表に飯田高・下島さん
高校生がお薦めの本を紹介する書評合戦「マイナビ第5回全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管、マイナビ特別協賛)の県大会が23日、塩尻市の市民交流センターで行われ、「星やどりの声」(朝井リョウ著)を取り上げた飯田高2年、下島優季
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(2018年11月19日)
香川代表は丸亀の稲田さん
高校生がおすすめの本を紹介する「高校生書評合戦ビブリオバトル」(県教委など主催)が17日、高松市の県社会福祉総合センターで開かれ、県立丸亀高2年稲田真人さん=写真=が優勝しました。稲田さんは来年1月に東京で開催される「マイナビ第5回全国高等学校ビブリオバトル
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(2018年11月19日)
北海道代表に札幌聖心・大久保さん
高校生がお薦めの本を紹介し、聴衆が一番読みたくなった1冊を投票で決める「ビブリオバトル」の北海道大会(北海学園大学主催、活字文化推進会議共催、読売新聞社後援)が18日、札幌市豊平区の北海学園大学で行われ、札幌聖心女子学院高校3年の大久保絵未さん(17)が優勝
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(2018年11月17日)
「新聞読むことが大切」池上彰さん、姜尚中さんが対談
長崎県大村市で10月28日、講演会「池上彰のニュースから世界を読み解く」(学校法人鎮西学院主催、読売新聞社主管)が開かれ、ジャーナリストの池上彰さん、鎮西学院学院長で政治学者の姜尚中さんが公開対談を行いました。同じ1950年生まれの2人は、国際政治の舞台裏で
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(2018年11月13日)
福井代表は武生東の今村さん
第5回福井県高校生ビブリオバトルが11日、福井市の福井県立図書館で行われ、武生東高2年今村美吹さん(16)が優勝。来年1月に東京で開かれる「マイナビ全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管、マイナビ特別協賛)への出場を決めました
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