親子de新聞 「週2回サボれる」習慣作り

 子どもたちに決められたことを毎日続けさせるのは、本当に大変なことです。大人の私たちだって365日続けること考えると、ちょっと気が遠くなりませんか。

 

 続けるためにはどうすればいいのか。我が家で子どもたちに課していたのが「1年250回続けよう」ルールです。これだと結構簡単。要は1週間に2日間は「しなくていい日」ができます。最初の3日で1回はサボっても大丈夫。次の4日でもう1回サボれると子どもたちを諭しました。

 

 家庭学習で大切な読書、読み聞かせ、漢字の書き取り、計算練習など、そう考えると「毎日やらなければならない課題」はかなりあります。ただ、「毎日」にこだわるとどうしてもストレスになってしまいます。「2〜3日間続けて1回休み」でもいいということすれば、親子で頑張ることができるようになります。

 

 まずはこの「2日間サボれる1週間ルール」から始めてみてください。始めるのにちょうどいいアイデアをここでご紹介しましょう。それは、毎日届く新聞を子どもたちがポストに取りに行くこと。そこから、新聞をめくる習慣へとつなげる。この習慣で子どもたちの知識も広がることでしょう。

(2020年11月4日 読売新聞朝刊より)

 

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酒井勇介:教育支援会社「エデュピーチ」社長。早大卒業後、学研を経て、現在は家庭教育プロデューサー。学校、家庭で新聞の活用を訴える「新聞大使(アンバサダー)」を自任し、全国で講演活動を続けている。春の象徴である桜より一足早く咲く桃の花のように、多くの子どもたちの才能をいち早く開花させたいという思いから、主宰する会社の名前にも「ピーチ」をあしらっている。


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(2020年11月 5日 12:19)
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