海と日本プロジェクト「オホーツクホタテ調査隊2020」を開催

ホタテに関する説明に耳を傾ける参加者たち

 

 ホタテの生態を学ぶことで海洋の大切さを考える「オホーツクホタテ調査隊2020」(主催:海と日本プロジェクト in ガッチャンコ北海道実行委員会、後援:読売新聞北海道支社ほか)が9月19日から21日まで、オホーツク沿岸の北海道紋別市、湧別町で行われました。

 海への関心を通して次代を担う子供や若者らに今後の自然環境を学んでもらう日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環。

 イベントには北海道内の小学5、6年生20人が参加。流氷とともにオホーツク海域までたどり着いた植物プランクトンが食物連鎖の要となることや営まれるホタテの養殖業、ホタテの貝殻を使った牧草地の土地改良の取り組みなどを学びました。


(2020年10月 8日 13:15)
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