記事が教材 読み書き講座 10月から(大阪・兵庫)

 阪急阪神ホールディングス傘下で教育事業を手がけるミマモルメ(大阪市)は、読売新聞大阪本社と協業し、小学生と中高生が論理的な読み書きを学べる「ロジカルリーディング・ライティング講座」を10月から開講します。


 講座は、読売KODOMO新聞と読売中高生新聞、読売新聞を教材として活用し、読売新聞の記者らが講師を務めます。生徒は気になった記事を基に、壁新聞や小論文などを作成して表現力や思考力を養います。


 ミマモルメは、読売テレビ放送(大阪)などとロボットプログラミング教室「プログラボ」を全国47か所で運営し、現在約4,000人の生徒が在籍しています。読み書き講座は、プログラミングに次ぐ新たな講座で、野田阪神(大阪市)、豊中(大阪府豊中市)、香里園(同寝屋川市)、夙川(兵庫県西宮市)の4教室で開講します。


 小学生コース(4~6年生、教材の新聞代を含め月額税抜き3,500円)と中高生コース(同4,500円)があり、それぞれ月1回、90分間の授業を実施します。各教室では8月に無料の体験会を開きます。無料体験会は、プログラボのホームページ から申し込めます。


 ※阪急阪神ホールディングス株式会社のプレスリリース

(2020年7月30日 16:10)
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