NECネッツエスアイは4月28日、東日本大震災の復興支援の一環として、本社が入居する飯田橋ファーストタワー(東京都文京区後楽)のロビーで、「東北物産展」を開催し、社員や近隣の住民など多くの人出でにぎわった。
通算10回目を迎えた今回は、岩手、宮城、福島3県の東京事務所、南三陸町、ボランティア団体などが出店し、牛タンやホヤ、海藻、イチゴ、日本酒といった郷土の産品、きんちゃくなどの手工芸品を手頃な価格で即売した。
会場では、被災地の高校生の進学を支援するための募金活動も行われた。
NECネッツエスアイはまた、新入社員による現地支援活動を毎年行っており、今年は4月上旬に南三陸町などで植樹や草刈りなどの環境整備に取り組んだ。