新聞検定

事前に用意された読売新聞を読みながら、さまざまな問題を解く新しいスタイルの検定です。新聞から情報を正しく読み解く力、視野を広げてものを見る力、自分の考えを正しく伝える力を問う内容です。初級(小4~小6向け)、中級(中学生以上向け)の2部門があり、親子でも受検できます。
新聞検定 1都3県で8000人が受験(2015年9月14日)

 読売新聞の記事を読みながら、情報を読み解く「メディア・リテラシー」向上を目的とした「2015年度新聞検定」(読売新聞東京本社主催、学研グループ、市進教育グループ共催)が9月12日、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県内の市進学院の教室など約180会場で行われ、小中学生ら約8000人が受検した。

 

 検定は、情報を正しく読み解く力、視野を広げてものを見る力、自分の考えを正しく伝える力を養う内容で、「初級」(小4~6年生向け)と、「中級」(中学生以上向け)の2部門(検定時間50分)で行われ、今年7月4日付け朝刊の記事をもとに作成された問題が、それぞれ15問出題された。

 

 受検料は無料で、成績表のほか、全員に読売KODOMO新聞(11月中旬の一号分)がプレゼントされ、基準点以上を取った受検生には、認定証も送られる。

 

「新聞をよく読んで、来年も挑戦」 

 東京都調布市の「市進学院調布教室」ではこの日、初級、中級に計約120人の小中学生らが取り組んだ。配られた朝刊をめくり、参照する紙面のページ(面)を示した問題と、記事を照らし合わせながら、真剣な表情でマークシートに解答を書き込んでいた。

 

 受検の後、小学4年の女子児童(10)は「記事のどこを読めば、答えられるのか、困った問題もあって、自信はあまりない。ちょっと前に読んでいたKODOMO新聞と比べて新聞が大きく、めくるのに時間がかかったが、ぎりぎりで全部答えることができた。これからは新聞をよく読むようにして、来年も挑戦したい」と話していた。

 

 また、漢字検定や日本語検定などの検定にも挑戦するという警備会社勤務の男性(66)は小学生に交じって初級を受検したが、「やはり広く知識がなければ答えられないと思った。全部はできなかった感じだ。仕事の空き時間などに新聞は読んでいるが、もっと読まないと......」と、感想を漏らしていた。

 

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