<対象>
小学生
<主な教科、領域>
家庭科、理科
<プログラムのねらい>
食の楽しさと大切さを伝えることを目的に2002年より実施。最初にマヨネーズについての話をし、次に子どもたちがグループに分かれてマヨネーズを作ります。けっして混ざることのない酢と植物油が、卵黄を加えることで乳化して混ざり合い、マヨネーズになっていく様子を体験したあと、工場で作られたマヨネーズと食べ比べをします。身近な食品がどのようにして作られているか、加えて野菜摂取の重要性も学べるようにしています。
<プログラムの内容>
■約90分(45分×2)が基本です。小学校の授業2時限分で実施します。
前半にマヨネーズや野菜についての講義、後半にマヨネーズ作りの実習といった流れで実施します。
■2つの基本プログラムから成ります。
(1)講義、DVD視聴
・野菜の話、マヨネーズの秘密7つをお話しします。
・野菜には旬があること、栄養素について、マヨネーズは混ざらないはずの酢と油が卵の力で乳化し、混ざり合っていることなどをお話します。
・子ども用に製作しているDVD(約15分)を視聴します。
(2)マヨネーズ作り
・講師によるデモンストレーション、子どもたちの実習、試食、質疑応答
・試食は自分たちが作ったマヨネーズと工場製のもの、友達の作ったものを比較して行います。
・日頃は食べられない野菜が自分で作ったマヨネーズをつけると食べられる子どもがいます。
・同じ材料で作ったはずのほかのグループのマヨネーズとの違いや工場製のものとの違いを 体感し、理由を考えます。
(3)あとかたづけ(タイムスケジュールにより割愛することもあります)
・時間の都合で、かたづけを実際に行わなくても、衛生管理のお話はします。
(家庭で作ったマヨネーズは当日中に喫食すること、乳化した食品の洗い方など)
■実施は無料です。
■講師はキユーピー株式会社で社内認定制度「マヨスター」に認定された社員ほかマヨスター候補生など2名以上で実施します。教室の開催数、クラスの人数により派遣する講師の数を決めます。
<対応可能な時期、回数>
ご要望にあわせます
<対応可能な地域>
全国
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