高校生の英語ディベート大会、渋谷学園渋谷が7年ぶり優勝

 高校生たちが英語討論の王座を争う「日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会」(メディアパートナー・読売新聞社)が3月21~23日、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれ、渋谷教育学園渋谷高(東京都渋谷区)が7年ぶりの優勝を飾った。

 

 この大会は、示された論題について肯定側と否定側に分かれた高校生たちが、英語で3人対3人のチーム討論をたたかわせる。14回目の今回は、全国の公立・私立高50校が参加した。

 決勝は、渋谷教育学園渋谷高と渋谷教育学園幕張高(千葉市)という姉妹校同士の顔合わせとなった。「グローバル化は労働者階級を見捨てるものだ」という論題が発表されると、両チームは25分間の準備を経て討論に臨んだ。渋谷高は肯定側に立ち、3連覇を狙った幕張高が否定側に回った。国際協力の役割などを具体的に示した幕張高の否定論に、しっかりと落ち着いて対応した渋谷高が勝利を手にした。

 

 「パーラメンタリーディベート」は英国議会を模したもので、肯定側(首相・政府)と否定側(野党)に分かれて討論する即興型の競技ディベートだ。審判は、論理性などを比較して勝者を決める。

(2025年4月 3日 11:00)
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