「進学の学費や生活費どうしよう」 読売育英奨学生制度のお知らせ

 読売新聞が毎年行っている「大学の実力」調査。2015年版は全大学の91%に当たる678大学から回答を得ました。この数値を元にした大学4年間の納付金(入学金、授業料、施設料、実験・実習費)は国公立大学が約240万円、私立大学文系は約450万円、私立大学理系が約640万円(私立大学は大学、学部によって差があります)ほどです。入学金や授業料を合わせた初年度納付金は、国公立大学が約80万円(入学金約30万円+授業料等50万円)、私立大学文系で約120~130万円(入学金約20万円+授業料等約100万円)です。学費は前納が基本で、合格発表後1~2週間以内に入学金や前記授業料(上記授業料等の半額)を納付するのが一般的です。

 

 さらに自宅通学ではなく、自宅外通学をする学生はどのくらいかかるでしょうか。日本学生支援機構が発表している「学生生活調査」(2012年11月)によると、アパートなどで暮らす私立大生の生活費と学費を合わせた年間費用は約240万円。自宅から国公立大に通う学生の2倍以上だそうです。

 

  このようにいざ大学に合格しても喜んでばかりいられません。学費を貯蓄でまかなえればよいのですが、一人住まいしながら学校に通う場合は、奨学金や教育ローンを利用しようとする人も多いと思います。ただ、貸与型の奨学金は必ず返済しなければなりません。また、日本学生支援機構には「入学時特別増額貸与奨学金」もありますが、支給開始は入学後のため、入学時納付金の準備は出願前にする必要があります。

 

読売育英奨学生制度とは?

 新聞の朝・夕刊配達、集金、チラシの折り込みなどの業務に就きながら、主に首都圏の大学・専門学校などに通う奨学生制度です。入学金、授業料、施設費、諸経費などの学費を読売育英奨学会が全額立て替えます。さらに読売新聞販売店(YC) からは給与・賞与が支給されます。学校の年制、コースによって奨学金(学費の返済免除)の限度額を定めています。

 住居を探す必要もありません。YC店舗内の部屋、またはYCがアパートを用意します。完全個室で部屋代は無料です。

※東京・神奈川・千葉・埼玉の各都県のYCから通学可能な学校が対象となります。

 

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(2016年3月 1日 10:00)
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