<対象者>
中学生、高校生
<主な教科、領域>
SDGsに関する学習・研究、総合的な学習の時間、探求の時間、安全・防災教育など。
※ 避難・防災訓練の前後や防災講演会のフォローアップ等でご活用いただけます。
※ 完全オンライン(生徒、学校、講師がそれぞれ個別に参加)形式でも実施できます。
<プログラムのねらい>
本プログラムでは、SDGsの基本理念と防災・減災に関する目標11.「住み続けられるまちづくりを」について資料や新聞紙面を通じて学び、持続可能な社会や安全・安心なまちづくりのため、自分にできる具体的な「アクション」を考えます。ワークショップでは防災・減災・復興に関する課題解決につながるアイデアを自由な発想で話し合い、発表してもらうことで、日常の生活と結びつけながら考えてもらいます。
<プログラムの内容>
45分~90分 ※ご要望や学習テーマに応じてアレンジします
【45分授業の場合】
■事前学習
※90分授業の場合は授業内で行うことが可能です。
対面学習:参考冊子や新聞記事を配布し、事前に確認してもらいます。
オンライン学習:資料を郵送するかデータ配信し、事前に閲覧してもらいます。
■導入(5分)
SDGs及び目標11「住み続けられるまちづくりを」に関する資料を用いて、SDGsの理念やひとりひとりの行動が重要であることを説明します。
■新聞紙面の説明と感想の記入(5分)
導入の説明や、事前学習で確認した新聞紙面に基づいての意見、感想、疑問などを5分ほどでワークシートに記入します。
■どんな取り組みが必要か、自分に何ができるかを話し合う・考える(15分)
対面学習:班に分かれ、資料や新聞紙面に基づいてどんな取り組みが必要か、自分に何ができるかを話し合います。
オンライン学習:各自で、資料や新聞紙面に基づいてどんな取り組みが必要か、自分に何ができるかを考えます。
■「次世代防災会議」を行う(15分)
対面学習:各班で出てきた意見からひとつ、具体的な取り組みや行動を選び、発表します。発表に対しての意見や質問を行い、気付きや考えの内容を深めます。
オンライン学習:チャット機能を用いて、具体的な取り組みや行動について各自で発表します。チャットの内容に対しての意見や質問を行い、気付きや考えの内容を深めます。
■まとめ(5分)
発表や質疑の内容をまとめ、今の自分にできることだけでなく、将来の自分にできることも含めて行動することの大切さを伝えて終了します。
<資料>
>>45分版指導要領「次世代防災会議ワークショップ(PDF)
※対象は1クラス~全校生徒まで柔軟に対応します。
※完全オンライン(生徒が自宅等から参加する)に対応します。
<対応可能な時期>
ご相談に応じます。
<対応可能な地域>
ご相談に応じます。
※講師派遣を行う場合は謝礼・旅費交通費(オンラインの場合は旅費交通費不要)が必要となります。
※先生方や地域の方が指導を行う場合は、指導要領やワークシートをご利用ください。
これまでの授業
■2018年6月1日/都立葛西南高(東京)1年生約280人
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