読売新聞教育ネットワークは小中学校を対象に2021年度(令和三年度)から実施している「読解力向上プロジェクト」で、後期の参加校を追加募集します。オリジナル教材「よむYOMUシート」を使って子どもたちの読解力向上を目指す取り組みです。
「読解力向上プロジェクト」では、前期校・後期校を募集済みで、児童・生徒に事前テスト2回(前期校は1回)・事後テスト1回に取り組んでもらって効果検証を行っています。後期追加校には、ワークシート15枚と事前テスト1回・事後テスト1回に取り組んでいただき、前期校・後期校と効果を比較します。
22年度のプロジェクト募集についてはあらためて告知いたします。21年度の取り組みの成果は、別途、読売新聞紙面などでご紹介します。
シートの詳しい説明と
サンプルをご覧いただけます
<オリジナル教材の内容>
・小学5年生と中学2年生(標準)向けワークシート15枚、事前テスト、事後テスト
・学校教職員向け記事教材配信サービス「ワークシート通信」をベースに開発
・2020年度以降実施の新学習指導要領に準拠
<事業時期> ※クリックすると拡大します
後期:2021年10月1日~22年3月31日(予定)
<募集校>
■小学校...未定
■中学校...未定
※教育委員会としての参加についてもご相談ください
<対象学年>
■小学校高学年(標準:5年)
■中学1~3年生(標準:2年)
<参加費>
無料
<申し込み>
登録フォームは>>こちら
アドバイス:田中孝宏(教育ネットワーク・アドバイザー)
プロジェクトで使用するのは、「ワークシート通信」を基に最新の学習指導要領を踏まえて作成したオリジナル教材です。新聞が「良質な教材」であり、読むことが読解力向上に資するということの証明を目指します。よろしくお願いします。