千葉県市川市立第七中学校の生徒17人が11月24日、読売新聞東京本社を訪問し、新聞をつくるシステムの基本を学びました=写真=。
同本社制作局新聞技術部の高橋雅大(まさひろ)部員が講師を務め、記事や写真などのデータが紙面用に割り付けられ、新聞が印刷されるまでの流れや、新聞制作に必要な機器の仕組みを説明しました。
高橋部員の主な仕事は、新聞制作のシステムを正常に保ちながら、時代に合わせて新しくしていくことで、「読売新聞の情報発信を技術で支えている」と強調していました。
その場で新聞制作のデモンストレーションも行われ、生徒たちが講義を聞く様子が写った「記念号外」が配布されました。生徒からは、「新聞はいろんな人の努力でつくられていることがわかった」「私も将来、こんな職業に就きたい」などの感想が聞かれました。
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